社長インタビュー
学生からの感想
他社と扱うものが同じく、値段が他と比べ高くとも、営業マン次第で顧客を増やすことができることはやり甲斐が感じられるお仕事だなと感じました。今まで、営業マンはノルマがきついなどネガティブな印象を抱いていましたが、今回のインタビューを聞き、印象が変わりました。売りたいだけに囚われ、一方的に営業するのではなく、お客様の意見を聞き寄り添うことで信頼が生まれるのだなと思いました。
相手から信用信頼を得るというのはとても大変なことだと考えています。道畑社長の仰っていたように、「挨拶をする」や「漏れがないか確認する」ということを常に意識して生活していきたいなと思いました。スキルや性格といった部分が先行してしまいがちですが、誠実に向き合うということが大切なのだと、それが信用を得るために必要なことだと気づかされました。実際に社会人、採用する側の意見を聞き、私はまだ学生としての意見しか持っていないと思い、少し落ち込みました。できるだけ、様々な角度や立場から考えていこうと思います。
お客様からの信用を得るためにはどうしたらいいのかという所で、相手が何を求めているのか何をしたいのかを感じることが大切だとおっしゃっていて、これは最初から身につくものではなく企業の中で様々な経験から感じ学んだことなのかなと考えました。
どの業界も価格競争の激しいものだと考えていたため、非価格競争企業という言葉を初めてお聞きしました。消防設備機器に関しては同業他社と差別化できる部分において営業の際に信用してもらうことが大切だと仰っていたので、コミュニケーションスキルの重要性が伺えました。高い技術力が必ずしも選ばれる訳ではないという点において、私の現在のアルバイト先でも同じように技術力の高さだけでなくどれだけお客様に好印象を残せるかということにも力を入れているのでとても同意できました。
道畑社長の本音を聞くことが出来て、お客様からの声を大切にしているということが伝わり、仕事内容や業績よりもお客様を第一に考えていることを知ることが出来ました。まず挑戦してみる、失敗しても先輩や上司がフォローしてくれるとはっきり言っていただけて、仕事に対して不安がある私のとても支えになるお言葉でした。ありがとうございました。